水様便では、食中毒や赤痢、潰瘍性大腸炎などが、また軟便?普通便では、大腸がんが疑われます。軟便では、痔や直腸がんなどが心配です。下剤を飲んだり、赤い色の食べ物をたくさん食べたりしても便が赤くなることは、まずありません。
(D)赤系
血液は出血してから時間がたつと、黒ずんだ色になります。したがって食道や胃、十二指腸などの上部消化?吸収器官からの出血の場合、便に混じるときには黒ずんだ色になっています。このような便が出た場合は、すぐ専門医の診察を受けてください。
(C) 黒色系
脂肪のとりすぎによる消化不良か、造影剤のバリウムを飲んだとき以外にこの色の便が出たら、一刻も早く消化器の専門医に診てもらう必要があります。だいたい水様便ですが、普通のかたさの場合もあります。
(B) 灰白色系
茶色から茶褐色の便は、健康な便です。ただし、かたさや量、においなどほかの前提も揃っていなければいけません。下痢の場合は、一時的であれば水分のとりすぎ、続くときは過敏性腸症候群が原因かもしれません。
(A) 茶色系
便の色
十分に排便されていない感じの便です。あまりに細い場合は、腸管が何らかの原因で細くなっていることが考えられます。早めに医師の診察を受けることをおすすめします。
(D)細くて短い
便がやわらかいために、途中で切れることがない便です。排便後スッキリしていれば、とくに問題はありません。やや消化不良ぎみのときや、水分のとりすぎのときなどになりやすいともいえます。
(C)細くて長い
フランクフルトソーセージ、あるいはバナナで1~2本くらいが、便の量としては理想的といえます。健康状態のいい人なら、いつも、このくらいの量を排便しているでしょう。ただ食事の量によって、便の量も変化しますから、本数にこだわる必要はありません。
(B) 中くらいの太さ
便秘の人に多いタイプで、普通は70~80%程度の水分が60%くらいになるため、太く短くなります。この便は、排便のときに強くいきむので、肛門が切れて痔(裂肛)になることが多いものです。
(A) 太くて短い
便の太さと長さ(便の量)
便の形とともに、便の太さや長さ、便の色などもよく観察してみて下さい。だいたいこれらからあなたの現在の体調、健康状態が分かります。


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